コンポジター座談会 その2 こんな人材が欲しい

教わったことをベースに自分なりに調べながらいろんなトライをしていく人がいい

藤川

次のテーマ行きましょう。どんな人に入ってきてほしいですか?

藁谷

「教える」仕事をしていたこともあるんですが、教わったことをそのまま試すだけじゃなくて、それをベースにして自分で調べながら楽しくいろんなことにトライしていく人はいいなって思いますね。
同じシーンでもこう違うシチュエーションになったらどうなるんだろう、って実験したりとか。

藤川

ふむ。

藁谷

言われたことしかやらない人って、反応もよくわからないタイプの人が多いので。
たまに、やりすぎで、こっちが意図しないものまで作っちゃう人までいるんですが、そのぐらいのエネルギーがある人とかは、逆にいいかもしれない。

藤川

最低限しかしないで全然クオリティに達しないより、やりすぎて失敗してくれた方が最終クオリティまで持っていくのは楽だったりしますよね。

太田

たしかに。

コミュニケーションがスムーズな人がいい

藤川

太田さんはいかがです?

太田

スキルが高いに越したことはないというのはありますが、コミュニケーション能力が高い人がいいですね。
性格が明るいとか暗いとかは全然どっちでも構わないんですけど。
コミュニケーションをとった時に解釈が全然違ってとられたり、通じなかったりすると、ちょっと厳しいなと思いますね。

藤川

今までそういう経験はあったんですか?

太田

あったといえばありましたね。
まぁ、結局そういうの部分がうまくいかないとスキルがどうとかでない部分で長くは続かなくて。

藤川

たしかに、PMの立場からしてもコミュニケーションがスムーズに取れる方だと助かりますね。

教えることでこちらも学べるので、新人さんも歓迎

藤川

新人さんと中途の方とどっちが欲しいとかあります?

太田

まぁ、もちろん経験があれば教える範囲も狭くていいんで、断然、こちらとしては楽だなぁというのはあるんですけど、新人さんだと、教え方に関してもこちらも学ぶことがたくさんあるなと思うのでどちらも欲しいですね。

藤川

なるほど。

データをキレイに作れる人がいい

藤川

三浦さんはどうですか?

三浦

強いて言うのであれば、データのきれいな人がいいです。

一同

あぁ…。

三浦

チームでやるとどうしても、色々とやりとりがあるじゃないですか。
重たいし、開けないみたいなデータで渡されると困ってしまうんですよ。
実際、そういうデータの作りを気にしない人とか、世の中には居たりするので。
人に渡すデータが綺麗だと、それだけですごくみんな幸せになるなぁと思います。

藤川

その点はモデラーからも出ていました。
面接の段階でそこまで見るのが意外と難しかったりするので、今後の課題ですね…。

三浦

確かに…。

藤川

まぁ、ポートフォリオにはある程度表われるので注意深く見ていきたい点ではありますよね。