アニメーター座談会 その1 私がカナバンにいる理由

手付けアニメーションにこだわっているのはポイント

藤川

長田さんから話していきましょうか。

長田

手付けアニメーションができるっていうのはすごく大きいですね。
自分の場合、カートゥーン系のアニメーションが好きで、
海外で働いていたときも長いこと
そういう手付けのアニメーションばっかりやってたんですよ。
日本に帰ってきてみると、ほとんどがモーションキャプチャ主流になっていて、
仕事で手付けアニメーションできる環境って全然なくて。

阿部

僕もおんなじですね。
日本で手付けアニメーションやりたいってなった時点で
自然と選ぶ会社は絞られますよね。

まぁ、だいたいアニメーターでカナバン選んだ人は、
最初のとっかかりは一緒なんじゃないですか。
僕の場合、学生の時にお呼ばれして、
そのまま気づいたら今に至るって感じでもありますが。

藤川

やっぱりみなさんにとって手付けアニメーションってのは大きいんですね。

オリジナルをやってるのは大きい

佐藤

自分はオリジナルアニメーションに関わりたいって気持ちも強かったです。
これも会社単位でやっているとこってカナバンぐらいじゃないですか。

藤川

正直、オリジナルコンテンツで黒字を出すって言うのはなかなか難しいですからね。

佐藤

そんなわけで、入ったきっかけはやっぱり「ウサビッチ」とか「やんやんマチコ」とかのオリジナルをやっているプロダクションってのに興味があってって感じです。